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WEB3でビジネスが変わる。歴史と概念を簡単に紹介します。

株式会社を設立しておきながら、近い将来ビジネスで個人が主体になると想定していると飲み会で井戸端会議をしていたところ、その考えはDAO(ダオ)だから「WEB3とDAO 誰もが主役になれる新しい経済」という本を薦められて読んでみました。


個人的な主観で言うとこのような技術がオープンにされておりだれでもWEB3のビジネスや技術を始められるということに大変ショックを受けたし、近い将来世の中の金融などを含めたビジネスに大きな変革が走るなと思わざるを得なかった。

この技術により新しい価値観のビジネスが始まっているしこれは主流になると感じワクワクしますね。


ここでWEB3てなんなのよ~って方がいると思いますので簡単に過去のWEBの流れとWEB3を説明します。


1.WEB1.0

 ・1990年代から2005年にかけて普及したインターネットやWEB

 ・WEB1.0により誰でもインターネットの情報にアクセスできるという考え方

 ・ホームページ、検索エンジン、メール等単方向のやり取りが主流です


2.WEB2.0

 ・2005年から2018年頃で誰でもインターネットを通じてブログやSNS等で情報を発信可能

 ・企業が内部にデータを蓄積しデータを内部的に蓄積

 ・LINE、Facebook、Instagram、Twitter、オンラインブログなどが有名ですよね

 

3.WEB3

 ・英国人のギャビン・ウッド氏が提唱した

 ・2018年から今まさに起きている分散型ネットワークで今まで企業が集中的に行ってきた

  ものをブロックチェーン技術というものでみんなで相互的に改ざん、閲覧、検証が可能

  という流れです。

  

  私の理解だとWEB3は技術的なものはあれど考え方や物事のやり取りの決め事(プロトコル)

  というものだと思っています。

  だから本を読んでも中々理解し辛いしだからWEB3ってなんなのよ~って思ってしまうのでは

  ないかと感じています。

 

4.WEB3領域の主なトレンド

  ・DeFi:銀行や証券会社、仮想通貨取引所などの中央管理者が存在しなくても、金融資産の取引が可能


  ・メタバース:Meta(超越)とUniverse(宇宙)を組み合わせた造語でインターネット上に構築された仮想空間


  ・NFT:デジタルデータであっても複製ではない本物であることが証明が可能、作った人に利益を還元する仕組み


  ・SocialToken:個人やコミュニティが持つ特定のコミュニティで参加権を持つことが可能


その他色々とWEB3には分野があります。(調べてみてください。)


個人的に世の中に影響があるのはDeFiによる銀行や取引所がなくても金融資産の取引が可能となる領域

は今後銀行って必要なの?って思ってしまいますよね。

日本なんて銀行にお金を貸してあげているのに、利息もほとんど受け取れないし引落の手数料でマイナスなんて話はざらです。


またWEB3では創作した人に転売(二次売買)でもお金が入る仕組みや、IPOしなくても資金調達できるような仕組みも作られ始めている。


この技術を使うことにより色々な方へ還元ができると確信しますしアイデアと情熱次第で楽しい世界が

作れそうですので皆さんも要チェックしてみてください。


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