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借りたい人へ資金調達方法について共有

  • 投稿者
  • 2024年1月18日
  • 読了時間: 3分

色々な方のご支援をいただいたこともあり会社を始めて1年半経過しました。

先日飲み会でどうやって経営のこと勉強したんですか、誰に教えてもらったのかなど根掘り葉掘り聞かれたのでYouTubeと本とお答えしました(笑)


当然わからない事はあるので、専門の方や諸先輩方にアドバイスをいただくのですが、基本は情報収集や自分の調査結果や仮説があってるのかの検証が多いですね。


初めの頃はどのように、金融機関からの借り入れしていいかわからなかったのです。


最初は話も聞いてもらえず門前払いを受けたりと、世の中って厳しいなと感じた事はありましたが何かのお役に立てればと。

最近コツがわかってきましたので共有しようかと。



簡単に書くと

①自分のビジネスが何かをわかりやすく説明できる。何故このビジネスを始めたのかの初心の動機、経営の考え方


②定期的や継続的に入る売上(収入)の根拠を説明できる。そして売上のエビデンスの提出が出来る。


③平均月商や固定費、現状手持ちのキャッシュの説明し、いくら借入が必要かを理由を説明できる。社員数なんかも聞かれます。


④近未来や将来の展望や目標を語れる。


⑤損益計算書(PL)と貸借対照表(BS)の定期的な提出(これをやってない経営者多いみたいです。)まだ決算が出てないのであれば将来(予算)的なPL提出ですね。


あとは事務的な借入があるか、経営者の持ち株比率確認(多分51%)以上持っていることが重要だと思われる。


最初はメガバンクとか行っても相手にされません。日本政策金融公庫や会社から一番近い信用金庫などがいいと思います。


信用金庫の理由は利益追求より、地場の企業に役にたつことが経営目的なので。


ポイントはきっと経営者(先導)が会社の数値や状況をしっかり把握しているかということ、売上根拠ですよね。


初めは売上環境がないなら、リスク低減策(固定費の削減)や初期投資をどうやって抑えるかの考え方などテキパキ問いに対して答えられるかをみてるのではないでしょうか。


要するに考え抜いたのかを見るし、融資担当がこの会社は貸してる期間は潰れるリスクが少ないかを判断するのではと。


人間でも一緒ですけど上手くいってる人はチヤホヤされますか、陰気臭い人のところには集まりませんよね。


金融機関も同じで原則、お金持ってるところは比較的倒産確率が低いので貸すけど、持ってないところには貸したくないんですよね。

業績の調子がいい時にいかに調達するのかが重要なんじゃないでしょうか。


最近あるGMOあおぞら銀行なんかは予算枠と金利決めて一年はいざとなったら貸してくれるサービスなんかもあるので気になったらチャレンジしてみるといいかもです。審査はあります。




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