事業を大きくするために中間層が企業にとって大切なのではないだろうか。わかっちゃいるけど経営者の気持ちがわかるマネージャーがいないってボヤいてる経営者を数人見たことがある。
情報が集まるところの判断とそうでない所の判断は変わると個人的に思うし、そう思う仕組みが出来てないだけだろう。
一つ上の立場の考えを慮ってビジネスすると出世するって話は納得感がある。
出来ても出来なくても、向上心があるし、成長すると思う。
凄く重要なのがマネージャが事業の守り手として責任を重く受け止めることがその組織の活性化が出来るだろう。しかしあまりにも雇われ人と振る舞う人が多いのは悲しいことだ。
最近管理職や経営をするためには何を勉強したらいいかと難しい質問を受けた。
個人的に思うに思想や人間性を磨くのが必要だと思う。なぜなら管理職になる人は少なくても実務能力は高く、実績を出してるから俎上にのるのです。
なので自分自身の考え方を、自分の言葉で説明出来るといいのではないでしょうか。
こんな分類はどうでしょう。
1.全体最適
自分の利益よりも他者の利益を優先しようとする意思
1.謙虚さ
自分の管轄下にある人材や貴重な経営資源を、私利私欲の道具ではなく預かり物と見る姿勢
3.慎重さ
現在のチャンスを活かしながらも将来にツケをまわすことはしないという誓い
4.説明責任
自分の行動が全体に及ぼす影響についての責任の自覚
5.公平性
立場の強さでなく貢献度に応じた報酬を徹底しようという熱意
正解なんてないので自分なりに考えてみるのはどうでしょうか。結局思いをぶつけ合いこの人と合うから一緒に賭してみたいと思うのが人情なのでは。。
少し恥ずかしいかもしれませんが。。自分がついていきたいと思う人物を想像すると自分なりの答えが出ると思います。
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