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成功や幸福のために最も大切なのは仲間である

更新日:2月20日

最近読んだ本で感銘を受けたので思ったことを記事にしていこうと思います。


日本の教育は自分で一人なんでもできるようする、他を蹴落として競争して勝ちぬくなど学校や親から育を受けてきた方は多かったように感じますし、誰かの手を借りたら怠けていると思われるとも教えられてきたのではないでしょうか。

一人できることは素晴らしい、、、と個人の力にフォーカスされているのかもしれませんね。

時代の流れも全体の利益より個人の利益を主張するようになっているように感じます。

一方で、社会に出るとチームで各メンバーが与えられた役割をこなし助け合うことが重要だと言われることが多いのではないでしょうか。


失敗するプロジェクトの反省会ではコミュニケーションが不足していたなどとの意見がでることも多いです。

個人の能力だけで動くより、チームのメンバーとうまく協力できる協調性のある人のほうが重宝がられたり成果を残している気がします。


コミュニケーションや助け合いにより明るい空気を醸成している人は、他人と協力し合い自分だけではなし得なかった限界を超えた大きな成功を手にする可能性が高いのではないでしょうか。


個人だけで得た成功体験より、周囲の人に貢献し協力しあって得た成功体験の方が、人は幸せを感じることにも繋がりやすいと言う事だと思いますね。


困難にぶつかった場合に、一人でそれを乗り越えようと思うときと比べて、周りに支えてくれる仲間がいるだけで困難への感じ方が低くなるという研究もあるみたいです。


仲間がいれば精神的にも、身体的には困難できると思うし目標や困難を乗り越えられそうな気持ちになりますね。

個人の知識や戦略がどんなに優れていても一人でチームに絶対に敵わないし、ビジネスにおける偉大な仕事というのは一人が成し遂げたものであった試しがない、チームが成し遂げるものと有名なスティーブ・ジョブスも語っています。


今の時代個人の利益を重視する傾向があると思います。そのような考え方も間違えてはないと思いますが、どんな人も一人で生きているわけではありません。チームや仲間と共にしながら自分自身の人生を幸せにしようと生きています。


一人で孤独に幸福に向かって行動するより、みんなと協力して幸福を目指す方が成功の確率も高くなり幸せが倍増するのは理解出来るのですがなかなか行動に移すのは難しいですよね。


ある大学の研究で個人毎のIQが高い人が集まったチームより、人間関係がしっかりしていて意見が言えるチームの方が問題や課題解決率が高いという研究もでているそうです。

人と人とのつながりの重要性を皆が持って、自分の考えを安心して伝えられる環境っていうのが幸せをつかみやすいらしいです。


人の悪口を言っている人が多かったり、誰かを蹴落とそうと画策しているような組織はなかなか幸せになれないのではないでしょうか。自分の考えなど気軽に言えないし、影で自分の悪口を言われているかも・・・と思ったり自分が重要だと思われているなんて思えないですよね。


人は周りの人の影響を受けやすい生き物です。だから極力悪口は言わない方がいいに決まっているし、悪いエネルギーを振りまかない方がいい。なにより負の言霊エネルギーを聞いている時間が1番長いのは自分なのではないでしょうか。


自分自身今すごく助けてくれる仲間がちが多いと感じるので、自分も仲間に幸せのエネルギーを提供できるように頑張りたいと思います。

とにかく助け合いがそこら中で起きる明るい幸せを感じる組織作りたいですね~。



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