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退職金制度(確定拠出年金)申込みました!!

更新日:2022年7月29日

起業当初に色々と検討していた退職金制度を申込みしました。

本当は冷やし中華始めました‼️的に記載したかったのですが導入まで5ヶ月かかるので嘘偽り、掲示法違反にならないように気を付けています。


また退職金制度導人を検討している経営者や起業したい方もいると思うので情報共有のために記載しています。そして長文読むのが面倒くさいという方もいると思うので当社の制度の概要だけ最初に書いておきます。

※本内用は結構重要な情報だと思うのでもし誤りがあったら訂正履歴をつけて修正します。


■当社の制度 5行で説明(笑

 ①38年(456ヶ月×4.2万)働いて約1900万拠出

  (本当は2000万にこだわりたかった。)

 ②社員負担の掛け金なし、会社全額負担

  (拠出上限は5.5万?本人負担したければiDeCoで上限までの差分お願いすることにしました)

 ③3年以上働くと本拠出額が受けれる権利が貰える!!

 ④60歳以降に拠出金が貰える

 ⑤退職しても他社の企業型401kまたは個人でやるiDeCoに移せる。

  (長く働いて欲しいけど今の時代終身雇用は違うかなと諦めました。。)

 

■退職金制度の検討について(経営者さんや起業を考えてるかたへ情報共有)

①退職金制度導入の目的

 社員及び自分が将来退職してから安心して暮らせるように毎月積立ていくという制度です。

また狙いはこの会社に居ればいいよねって思ったり感じていただきたいから導入に踏み切りました。


②退職金制度の方式と検討

退職金制度は大きく四つの方式があります。簡単に説明も添えときますので詳しくはWebで調べてください。

 ・退職一時金制度

  →企業から退職金が一括で払われる方法(結構PL/BSに影響ありますね)

 ・退職金共済制度

  →企業が加入してる共済から退職金受け取り

 ・確定給付企業年金制度

  →企業が信託銀行に積み立てて運用資産を退職金に

 ・企業型確定拠出年金制度

  →従業員本人が管理運用して退職金が決まる


この考え方をもとに退職金制度を検討しました。


 ・退職一時金制度

  →まだ出来たばかりのキャッシュが潤沢にない企業には、途中退職毎に支払う等は

   我々のイメージが合わない。

 ・中小企業退職金共済

  →10年後までに従業員500人目指すので加入要件を満たせなくなるため

   夢を優先して却下

 ・企業型確定拠出年金

  →前職でもやってたし、自分で運用する事が自己責任でいいかなと。


③就業規則の作成と周知が必要

 退職金制度を作るときは退職金制度に係わる就業規則の策定、届出、周知が必要になります。

社労士さんに相談しましょう。(当社は今作ってもらっています。)


④導入したいけど誰に相談したらいいの?

 当社の場合は、就業規則を作ってるときに福利厚生制度のイメージをお伝えしてフィナンシャルプランナーのコンサルの方にお手伝いいただきました。

やはり重要な制度だし自分だけで調べていて本業に支障がでても本末転倒なのでプロにお願いですね。


費用感など知りたいという方がいましたらご連絡いただければ共有します。


今までの制度やFPのコンサルから聞いて慎重で優秀な経営者の方が多いみたいですね。。。

それが今CMでもやっている日本の労働者の給与レベルが上がらない理由なのかもしれません。


我々はベンチャーなので、給与や将来の安定を得るために従業員がなにをすべきかを明確に説明しみんなで将来幸せになる事業推進を目指します。

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