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長時間労働について皆で考えてみましょう。

更新日:2022年7月29日

昭和の高度成長期に働いていた方は私の頃は300時間残業もあったと誇らしげにいう人がいます。


個人的には諸先輩方はそんな状況でも自分のため、家族のため頑張ってきた

ことは凄いことだと尊敬してしまいますし、今の自分ではできないことなので

大変だったんだなーと関心してしまいます。


一方で人間の価値観や倫理観は時代により変わりますから、今の世の中の価値観

や倫理観では受け入れられない状況なのでしょう。


私が読んで共感した労働に対する共通対価の考え方を2つご紹介します。


1.一般的に言う賃金という対価

2.経験やスキルという掴みどころのない人間の能力向上に対する対価


この2つが平等とはいいませんが労働の対価として得られるものだと考えます。


今の世の中は、労働時間という概念にとらわれていてその時間数という単位のみで

捉えています。


可笑しな考えかもしれませんが、もう一つ別の次元の考え方を時間に追加したら

世の中の過労死課題が一個減るかもしれないという思いで仮説と共有をしてみました。


その仮説は楽しいや辛いという次元を時間軸に追加するという考え方です。

つまり5次元(笑)


楽しいときの仕事の時間ってすごく短く感じる自分がいて

つまらないときや、ヤリたくない、やらされている仕事の時間って長く感じる。


みなさんそう思いませんか?



昔の立派な方が若いときには苦労を買ってでもしろという格言があるのに

今の世の中、新しいことが覚えられて自分自身成長しているから長時間仕事をしたいのに

できないと悩む人もいます(笑)

月曜日はいやだ、残業は辛いという人もいるし、その人達には嬉しい世の中。

ですので時間ではかるのではなく、好きか嫌いかという基準で労働時間を決めたらいいのでは

などと変な仮説をたててしまいました。


ここからは飛躍した考え方になるのですが80時間で区切るのではなくて

苦痛を感じるか、楽しいと感じているかで時間外労働を有無を労働者に決めさせる仕組みを

どうなんだろうと無責任な提言(?)をしてみました。

(反対、賛成の意見どしどしお待ちしています)



私が危惧しているのは人間の能力向上に対しての対価についてクローズアップしていない

のではないかということ。

健康や年齢より若く活動するために物理的な筋力を鍛えることはすごく推奨されていますが

心の筋肉(こんな言葉あるのか調べていません)については鍛えるべきか、そうでないのか

まだ研究がすすんでないのでしょうか。(知っているひとがいたら教えてください。)



今日はなにがいいたいのではなく、答えがないことをみんなで考えてみたり、気づきがあると

いいなと思いブログを投稿してみました。


最後まで読んで頂いた方、いつもいいねボタンをおしていただいている方、ありがとうございます。

その他の方もモチベーションアップのためいいねボタンを押していただけると嬉しいです。

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